2022.02.28
落合珂音
私の高校留学 初日はこんな感じ
皆さん、こんにちは!現在カナダに高校留学中でアンバサダーを務めている落合珂音です。
ここでは、日本出国から初登前後のことを記事として書きましたので是非、最後まで目を通していただければ幸いです。
【高校留学】渡航初日
まずは渡航初日にあったことについてです。空港の保安検査場を通るところから一人旅が始まったのですが、離陸を待つ間に急に一人になったという実感が湧いてきました。
成田空港からバンクーバー国際空港まで、九時間弱の長距離フライトを一人で過ごすのは初めてで、まともに眠れなかったりしたのですが、CAの方がたくさん話しかけてくださったので心地よく過ごせました。
バンクーバーに到着した後は、入国審査をして、学生ビザを受け取るために移民局前で一時間弱並んで、PCR検査を受けて、ホストファミリーと合流しました。(入国時の様子や手順についてはインスタグラムの投稿で詳しく紹介しています。)
ホームステイ先に到着して、ホストファミリーと話をしたり簡単にハウスルールなどを説明されたりしたのですが、当時の私が想像していたホームステイ生活とのだいぶ違ったのでショックを受けたのを覚えています。(今後インスタグラムの投稿の方で、私の普段の生活やハウスルールの一例を紹介する投稿も作る予定ですが、)いつもディナーを一緒に食べるわけではないこと、洗面所やキッチンが使える時間が細かく決められていることなどが、私のイメージと異なっていた点です。(今はだいぶ慣れてきて快適に過ごせています。)
また、その後にアンパッキングをしたのですが、私の部屋にある家具が日本の家のものほど利便性がないので、思いのほか苦労しました。
ホームステイ先で過ごす最初の夜は、身体的&精神的緊張と、今までと違うベッドと枕を使うことになったのとで全くと言っていいほど寝付けず、結局翌朝5時から11時半まで寝ていました笑。
【高校留学】カナダに到着後
到着して数日後から一週間は、オンラインでオリエンテーションがありました。オンラインなので他の留学生や先生と直接顔を合わせられないのと、ホストファミリーが仕事に出掛けている時間帯だったのもあって寂しかったので、部屋に籠らず、日光の当たるリビングで過ごすようにしていました。
私はこの期間、何も知らないまま一人で家の外に出るのが怖かったので、ホストマザーがスーパーに買い物に行く時など、積極的についていきたいという意志を伝えて、彼女と一緒に外に出るようにしていました。
【高校留学】遂に登校開始!
オリエンテーションの次の週からはいよいよ登校開始でした。初日には朝30分ほど新留学生のための簡単なスクールツアーがあり、その後すぐに一限の授業でした。新学期の初日ではありましたが、新年度初めではなかったので本当の最初から授業でした笑笑。
余談ですが、この日から一週間ほど続いた大変なエピソードについて書こうと思います。その日の三限の授業を受けている際中にカウンセラーの先生に呼ばれて、教育委員会が私を間違ったELLのクラスに入れたようだと伝えられてその場でほぼ全てのクラス変更をし、その日の最後の時限から早速新しいクラスで授業を受けることになりました笑笑。(具体的には、ELLのクラスは事前に受けた2回のテストの結果を元に決められるのですが、ELL3の授業を受けるはずがELL1に入れられていたということです笑)
それから変更後のクラスで1週間ほど過ごしたのですが、ある日のクラスで行ったグループワークの時に今の自分には難しいと感じたので、最終的にELL2に変更しました笑。出だしから大変でしたが、カウンセラーの先生や英語の先生に自分から英語でいろいろな交渉をする良い経験ができたと思っています。
【高校留学】まとめ
以上が私のカナダ渡航から高校留学初日の流れになります!
私も高校留学して、まだ間もないので学校の授業や現地の生活に慣れることに精一杯です(汗)
ですが日が経つにつれて間違いなく授業の内容が理解できてきたり、ホストファミリーや現地の生徒と徐々に親睦を深めることができています。
これから高校留学をご予定の方やご検討されている方は「コロナ禍で渡航が不安」、「しっかり学校生活を送れるか心配」と懸念点もあると思いますが、
正しい準備と情報をしっかり把握していれば問題ありませんので今、日本にいる間にできる準備をされておくことをお勧めします!
私はアンバサダーInstagramでも現地の情報からコロナ禍の渡航状況も投稿してますので是非、チェックしてみてください。
▲珂音さんのInstagramアカウント
https://www.instagram.com/o.kaney_canada/
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